核兵器禁止条約第一回締約国会議に参加する日本のユースオンライン記者会見(出発式)
カクワカ広島、KNOW NUKES TOKYO、ICRC Youth、JRCS Youth、核兵器廃絶日本NGO連絡会ユース、Atomic Reportersなど、各ユースが担う役割や参加への想いを発信する出発式を行います。
日時:6/12(日)13:00-14:30
主催:KNOW NUKES TOKYO
ウィーン渡航直前!核兵器禁止条約第一回締約国会議ポイント解説
オーストリア・ウィーンで行われる核兵器禁止条約の第一回締約国会議に先立ち、ウィーンに渡航予定のICAN国際運営委員・川崎哲(ピースボート共同代表)が今回の会議の意義や論点、注目すべきポイントについて解説します。広島・長崎には会場を設けてオンラインでつなぎ、被爆者や関係者、ウィーン渡航予定の方々が参加します。
日時:6/13(月)18:00-19:30
主催:ピースボート
詳細:https://peaceboat.org/42278.html
「ウィーンに届け!被爆地の声」開催記者会見
6月19日に行われる同タイトルのイベント開催に際し、記者会見を行います。登壇者は渡部朋子(特定非営利活動法人ANT-Hiroshima理事長)、長岡義夫(きのこ会会長)、川下ヒロエ(原爆小頭症の被爆者)、平尾直政(きのこ会事務局長)です。
日時:6/15(水)11:00-
主催:ANT-Hiroshima
場所:市政記者クラブ会見室
問い合わせ先:ant@ant-hiroshima.org(渡部)
ウィーンから生中継!
核禁ウィークオープニングイベント
ウィーンとつなぎ現地の様子を中継する他、核兵器禁止条約や締約国会議についての解説や各団体の声明や提言書などを紹介、きたる核禁ウィークのイベントについても説明します。
日時:6/17(金)18:30-19:30
主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会
核兵器の非人道性に関するセッション
ウィーンで開催されるユースオリエンテーションで行われるセッション。KNOW NUKES TOKYO高橋悠太さんがコーディネーターをつとめ、「被爆者が体験したことを、今の社会にどう投影できるか」を伝えます。被爆者で日本被団協事務局長・木戸季市さん、日本被団協代表理事・家島昌志さんも参加されます。
日時:6/17(金)23:00-23:30
主催:Reverse The Trend
ウィーンから生中継!
核兵器禁止条約と北東アジア #市民社会フォーラム
2つの核保有国と一国非核地帯で核兵器禁止条約を批准したモンゴルを内包し、核の恐怖が現存する北東アジア。この北東アジアにおける朝鮮半島の非核化への取り組みやモンゴルからの学び、この地域の市民社会による同条約を生かした非核化への取り組みなどについて考えます。ウィーン会場に元広島市長・秋葉忠利さん、モンゴルと韓国からもスピーカーを迎えます。
※このイベントは英語のみで配信されます
日時:6/18(土)18:00-18:45
主催:ピースボート & GPPAC
配信URL:https://youtu.be/jL_97ekrJyY
※このイベントの配信はICAN市民社会フォーラムが提供するものです。前後の時間に他の企画も配信予定です。
国内連動イベント
新潟YWCA創立70周年記念チャリティーコンサート
「ハープが奏でる平和の集い ~核兵器廃絶への祈り~」
日時:6/18(土)14:00-15:30
主催:新潟YWCA
場所:新潟県民会館小ホール
演奏者:ハーピスト/邊見美帆子
内容:ハープ演奏会およびビデオ上映会「2045 核の闇から平和の光に」
※配信なし・現地開催のみ
チケット販売問い合わせ先:
県民会館チケットセンター 025-223-1200
清光書店 025-229-0656
シネ・ウィンド 025-243-5530
詳細はこちら
※当日会場で上映された映像「死者の民主主義(日本語版)」はこちらからご覧いただけます。
オンライン対話型鑑賞 「原爆の図」を通して核兵器を考える
原爆を描いたひとつの絵画をみんなでじっくりと鑑賞し、それぞれの視点や気づき・発見を共有し合いながら、絵の持つ意味やメッセージを探究していく【参加型イベント】です。今回は、丸木位里・丸木俊夫妻が描いた「原爆の図 第八部 救出」を通して、原爆投下後の様子を追体験し、核の被害について考えます。
日時:6/18(土)16:00-17:30
主催:原爆の図丸木美術館
定員:15名(無料・予約制・先着順)
申込:https://forms.gle/qUPQ3cJkV98KGuBb8
詳細はこちら
ウィーンから生中継!
ウィーンから生中継!カクキン会議速報
ウィーン現地夕刻に、現地の様子を届ける速報番組です。
日時:6/19(日)2:00-2:30
主催:ピースボート
ウィーンへ届け 被爆地の声! #市民社会フォーラム
広島、長崎とウィーンをつないで、核の被害は一生涯、世代を超えて続くことを改めて訴えます。広島からはきのこ会(原爆小頭症被爆者と家族の会)、長崎からは原爆体験者の経験と声を世界に届けます。本イベントは、オンライン視聴(①)のほか、広島(②)・長崎(③)で行うそれぞれの企画にご参加いただくことも可能です。
主催:ピースボート & ANT-Hiroshima
【①オンラインで視聴する】
日本語の同時通訳とともにYoutubeでオンライン配信します。どなたでもご覧になれます。
日時:6/19(日)17:00-18:50
配信URL:https://youtu.be/5xHEWhfXKTQ
※広島・長崎からの中継の直前に行われるオーストラリアの核実験被害者の証言セッション部分から配信します。日本部分の配信予定時刻は18:00からです。
【② 広島で参加する】
広島では、被爆者やその家族をはじめとする市民が原爆ドーム前に集まり、プラカードやバナーをもってこの機会に世界に訴えたいことを各自アピールします。マイクをまわしてのスピーチも行います。
日時 :6月19日(日)17:30-18:30(17:00受付開始)
場所 :原爆ドーム前
詳細
※このうちの一部(18時ごろからの予定)を、ウィーンへ中継します。
【③長崎で参加・視聴する】
長崎では、長崎原爆被災者協議会(被災協)に設ける会場で、上記①の企画のパブリックビューイングを行います。また、被災協に集まる被爆者の方の様子を、ウィーンに中継します。
日時 :6月19日(日)17:00-18:50
場所 :長崎原爆被災者協議会 2階
※長崎からウィーンへの中継は18:20頃からになる予定です。
ウィーンから生中継!
ウィーンから生中継!カクキン会議速報
ウィーン現地夕刻に、現地の様子を届ける速報番組です。
日時:6/20(月)2:00-2:30
主催:ピースボート
ウィーンから生中継!
ウィーンから生中継!カクキン会議速報
ウィーン現地夕刻に、現地の様子を届ける速報番組です。
日時:6/21(火)2:00-2:30
主催:ピースボート
ウィーンから中継&核政策アンケート発表
6/22公示、7/10投開票予定の参院選に向けて、候補者に回答いただく核政策アンケートの結果を報告します。また、核兵器禁止条約締約国会議に参加するメンバーとも中継予定。現地の様子を伝えてもらいましょう!それぞれの一票を選ぶため、社会を動かしていくために、ぜひご参加ください。
日時:6/21(火)19:00-21:00
主催:カクワカ広島×ハチドリ
場所:ハチドリ舎&オンライン
申込(有料イベント/学割あり):
https://hachidorisha.stores.jp/items/62880ab6c5f87635b4d52f96
国内連動イベント
【Café du PRIME】『ブックガイド 平和を考える』を片手に語ろう
明治学院大学が毎週火曜日に行う連続ティーチインです。今回は、山中恒著『子どもたちの太平洋戦争』(岩波新書 1986年)を取り上げます。日本のかつての戦争は、子どもたちの日常をどう変えてしまったでしょうか。戦争しか知らない子どもたちは当時、どんな夢を描き、何を喜びとしていたのでしょうか。満州事変が起きた1931年に生まれ思春期の入り口まで戦争の中で育った山中が著した本書を通して、「戦争と子ども」について考えます。いま核使用の可能性さえ伝えられる戦禍のもとにあるウクライナ。その現地に思いをはせるとき、子どもたちのことも、ぜひ想像してください。本書が「平和」に関心を持つ学生・市民の道標となることを願っています。
日時:6/21(火)12:30-13:20
主催:明治学院大学国際平和研究所
※配信なし・現地開催のみ
申込:prime@prime.meijigakuin.ac.jp(国際平和研究所代表)
詳細:http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/campus/cafe20220621/
核兵器禁止条約第一回締約国会議 日本が今すぐできる2つのことー再処理モラトリアムと先制不使用支持宣言-
核兵器禁止条約(TPNW)の第一回締約国会合は、ウクライナ情勢をめぐって、ロシアの核による威嚇や、原子力発電所などへの攻撃など、きわめて深刻な状況が続く中での歴史的会議。このイベントでは日本ができる2つのことー核兵器に使えるプルトニウムを取り出す再処理計画の中止と米国による先制不使用宣言の支持-について考えます。
日時:6/21(火)14:00-15:30
主催:原子力資料情報室
申込:us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Qd4rv15wQgirWs3hi3Oi4w
詳細:https://cnic.jp/44010
※アーカイブ配信はこちらから:
ウィーンから生中継!
ウィーンから生中継!カクキン会議速報
ウィーン現地夕刻に、現地の様子を届ける速報番組です。
日時:6/22(水)2:00-2:30
主催:ピースボート
建国×KNT ウィーン中継インスタライブ!高校生注目の”締約国会議”
現地と日本の高校生を繋いでインスタライブをします。日本の高校生たちも会議に注目してくれています。
日時:6/22(水)19:00-19:45
主催:KNOW NUKES TOKYO
配信:https://www.instagram.com/know_nukes_tky/
国内連動イベント
第27回公開研究会:記憶をつなぐ船・第五福竜丸ー被ばく者大石又七との協働を通して
都立第五福竜丸展示館学芸員の市田真理さんを講師に迎えて行うオンライン講座です。
日時:6/22(水)19:00-21:30
主催:9条地球憲章の会
申込(有料イベント):https://forms.gle/NLUSnXMezB3CaZES9(締切:6/21(火)23:59)
詳細はこちら
ウィーンから生中継!
ウィーンから生中継!カクキン会議速報
ウィーン現地夕刻に、現地の様子を届ける速報番組です。
日時:6/23(木)2:00-2:30
主催:ピースボート
ウィーンの核兵器禁止条約第一回締約国会議からリポート
核兵器禁止条約の第一回締約国会議が行われているオーストリア・ウィーンとつなぎます。登場するのは広島県福山市出身で、「KNOW NUKES TOKYO」共同代表の慶応大生、高橋悠太さん(21)。現地の様子をお聞きします。
日時:6/23(木)18:30-
主催:中国新聞U35
配信:instagram.com/chugokunp_u35/
※アーカイブ配信はこちらから:
国内連動イベント
出版間近!核兵器禁止条約の誕生を描いた絵本 『核兵器をなくすと世界が決めた日』
世界初!核兵器禁止条約の誕生を描いた絵本『核兵器をなくすと世界が決めた日』(大月書店・7月末発売予定)を紹介する企画。主人公が原爆の被害や世界の核被害をたどり、条約が被爆者の声と世界の市民の連帯からどのように生まれたかを物語として伝えます。制作の背景についての話や、絵本の読み聞かせをお届けします。
日時:6/23(木)15:00-15:15
主催:高橋真樹(ノンフィクションライター)・岩﨑由美子(原爆の図丸木美術館国際コーディネーター)
詳細はこちら
ウィーンから生中継!
核禁ウィーク総まとめイベント
最終文書を含めた会議の成果報告、各分野からみた今回の会議の意義、ユースの動きと成果など、ウィーンでの活動の総まとめを行う他、国内でのイベントや動きについても報告します。
日時:6/24(金)20:00-21:30
主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会
国内連動イベント
医療の側面から見た核兵器使用に対する考察と平和学習の差から生じる課題
原爆が投下された広島では、当時、医師、看護師、看護学生などの医療従事者が懸命に治療に当たっていたにもかかわらず、医療体制は逼迫していました。当時の看護学生や医療の状況を伝えると同時に、現在の看護学生として思うこと、また核兵器や戦争に対する平和学習を行う時間が県によって異なることによる問題を提起し、自分ごととして捉えるきっかけを提供します。
日時:6/24(金)17:30-18:00
主催:廣瀬未沙(大阪府青年赤十字奉仕団)
配信協力:ピースボート